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日本の宗教本本F 読んでおきたいのほんの

読んでおきたい日本の『宗教書』

日本人の生き方を考える12冊

価格1,100円+税
12 壮年編裏拡大できます

2021/12/2第1刷印刷 318ページ 禅の境地に等しいと言われた「聖中心落節」とは何か!?
肥田春充(1883~1956)は、自ら編み出した「強健術」を無心に行っている時、突如腰と腹の中心から巨大な力がほとばしり出る体験をし、同時に無念無想の境地が開ける。それから、彼の肉体と精神は一変してしまう。そして、その時の姿勢が座禅の姿勢と一致することを見出す。後に、この境地は禅界の巨頭飯田檔隠老師(1863~1937)より大悟徹底の域と認められることになる。前巻『青年編』に引き続き、『壮年編』では「強健術」の変遷を詳細に分析することにより、「聖中心落節」体験とその後に起こった身体的、精神的変化を何であり、どのようなものであったかを検討する。また、ベストセラー小説『食道楽』の著者村井弦斎(1882~1927)や修養団創始者蓮沼門三(1882~1980)、平民病院長加藤時次郎(1859~1923)など様々な分野の人物との交流を通し、春光の社会的活動、国政との関わりなど、結婚して伊豆八幡野に移り住んでからも益々広がる人脈と深まる境地をたどっていく。

目次

価格税別3,000円

あるがままなすがまま拡大できます 目次
田中光四郎短歌集 あるがままに・なすがままに 田中光四郎 (たなかこうしろう) 1940年福岡県田川市に生まれる 1962年神奈川大学法学部貿易科卒、ジャパン・エキスプレス入社 1967年ジャパン・リソーシス・コーポレーション代表 1985年ソ連軍のアフガン侵攻に義憤を覚えイスラム聖戦士ムジャヒディンに単身参加、以来6年余にわたり義勇軍最前線で戦う 1987年第1回国際親善松本昭重会長杯争奪弁論大会社会人の部優勝文部大臣賞 1991年古賀不二人先生より不二流宗家を継承 1994年広島アジア大会にアフガンから30名の選手団自費で招待 1995年日本古来の刀法、体術、棒術、短刀術を元に自らの流派・日子流を立ち上げる 2003年バグダッドでの人間の楯に参加 主な著書に「照準の中のソ連兵」(ジャプラン出版)、「不二流体術」(壮神社)、「アフガンの侍」(福昌堂)、「日子流体術目録技解説」(壮神社) 田中光四郎先生は「アフガンの侍」として武人の顔が広く知られています。2019年12月長年医療活動を続けてきた中村哲氏が何者かに銃撃,殺害され、今年8月アメリカ軍の撤退にからみタリバンが攻勢を強め、アフガニスタン政府が突然崩壊、海外に逃避する人々の混乱、そしてタリバン新政府の過激なイスラム法統治への恐怖、混沌とした状況が続きます。帝国の墓場と言われる彼の地で義勇兵として想像すら困難な環境の中でソ連軍を相手に戦い続けた田中光四郎が記した短歌から彼の思いを感じ、読み取って欲しいと思います。中村医師の医療活動もJICA国際協力事業もその前には銃を片手に「命を捧げ地ならし」をした多くの人々の働きがあってのものでした。 短歌を大きく分類すると、1)戦いに関するもの 15%、2)風景情景徒然の思いに関するもの70%、3)尊敬する人物に関するもの5%、4)妻子両親に関するもの10%の比率になる。 P.17 「傷つきし 友を背負ひて 泪しつ 重き足音 ただひたすらに」 地雷を踏んで負傷死亡した友を交代しながら担ぎ帰る P.28  「待つ君の 花折りかざす 黒髪の靡く陽炎見ゆ この風や美し」 国に残してきた妻への思いを歌に託して P.41 「大君を 思いて悲し 草枕 東の方見る 涙せし後」 昭和天皇崩御の知らせに P.60  「イグダラクに やすみし乙女 親心 遥か晴れ着の 煙偲びて」 地雷で亡くなった報道カメラマン南條直子の母親の願いを叶える P.66 「民集う アジアゲームの おもしろさ アフガンが行く 我も援(たす)けん」 広島アジア大会に自費でアフガニスタン選手団30名を招待(写P126,127) 義勇兵、戦士としての側面が取り上げられることが多いが、このような偉業も実現した。 1995年日子流を創始してからは海外からも日子流を学びたい希望があり、先ずはハンガリーのブダペストに支部が置かれ毎年のように指導に出向き、チェコ、ドイツなどに活動の場が広がっている。 P.120 「鎖橋 悠々たるや ドナウ川 明けゆく空に 水鳥の鳴く」 ブダペスト日々の早朝の稽古の折に P.133 「在るがまま 成るがまま見る 行先に 為すがまま生く 思ひ背負て」 田中光四郎短歌集は本人が訪ずれたアフガニスタン各地の地図、多くの写真とともに本人の口からは聞くことがない心情が記されている。この短歌集はロマンチストな武人、田中光四郎の半生記である。
中心伝青年拡大できます 中心伝青年裏表紙拡大できます

2020/1/15 333ページ 「聖中心道肥田式強健術」は肥田春充(1883~1956)によって創始された心身鍛錬体系である。春充は、もともと虚弱であった自らの心身を改善するため、西洋の運動法をはじめ生理学、解剖学等を研究した。更に、東洋の伝統的な丹田を鍛える方法を組み合わせ、全く独創的な強健術を創造し、自らの心身を改造することに成功した。この心身鍛錬法の特徴は、●どのような虚弱なものでも、頑健な身体に造り変えることが出来る。●自然治癒力を高めることにより、病気を自らの力で安全に治療することが出来る。●頭脳を改造した記憶力の増加はもちろん、精神を機械的に支配することにより、大悟徹底の境地に至ることも可能。このように肥田式強健術は、心身の健康、治病、鍛錬、頭脳、才能の開発、禅でいうところの大悟徹底までと人間をトータルに改造しうる他に類をみない体系ということが出来る。

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価格税別3,000円

護道之完成

自他を護る実戦武道 路上の戦いから神武不殺の極意へ 著者:廣木道心 判型:四六判 頁数:256頁 福祉現場でのパニック対応で磨かれた “傷つけず収める”術理! 「腕封じ」の実用技法、スローα波による「脳波移し」…etc. 達人技を解説! ひたすら喧嘩に強くなることを追い求め、あらゆる武道・格闘技を学んだ若き日々。そして、自閉症の息子のパニック行動対応から辿り着いた究極の護身武道、その実戦理論を初めて明らかにする!

CONTENTS

はじめに ストリートファイトから自他護身へ
■第1章 引き分けにもっていく「先制防御」
引き分けの武道…護道の術理解説:護道構え/強さへの憧れ
幻の目打ち…護道の術理解説:間合い
■第2章 体格差も人数差も超える術理
ケンカ空手/ケンカ十段・芦原館長との組手/ストリートファイト
1対多数の喧嘩…護道の術理解説:歩法/トレーナーは伝説の喧嘩師
プロレスごっこ…護道の術理解説:錬成力
■第3章 フェイント等、自由な攻撃に対するコツ
立ち合い…護道の術理解説:突きの変化に対して
路地裏のカンフー・ファイト…護道の術理解説:意識誘導
■第4章 突きも蹴りも出させない方法
相撲の脅威…護道の術理解説:腕封じ
路上のキックバトル…護道の術理解説:蹴り技への対応法
■第5章 試合と実戦の隔たりを知る
格闘フリースクール/居合による真剣の稽古…護道の術理解説:刃物への対応法
ムエタイと任侠道/〝拳脚のフェンシング〟サバット/試合と実戦の違い
■第6章 護身武道の戦略パターン化
深夜のバーリトゥード/ブラジリアン柔術と総合格闘技/護身のルール
達人の涙
■第7章 「自他護身」というコンセプト
青空護身術道場/躰全道/自他護身の必要性
AIを超えた先制防御の発想と護道構え
達人技の解明…護道の術理解説:一体化と立坐臥動/窃盗犯との遭遇と護道の誕生
■第8章 脳波コントロールで極意へ
極意開眼/脳波移し/人と宇宙を繋ぐシューマン共鳴/究極の護身術
■特別編 お互いを傷つけないから恐怖が消える
強者より賢者になること/相手を傷つけないことが自分の恐怖感を抑える「強さ・弱さ」の捉え方が変わるきっかけ/「本当の強さ」とは何か?

税別価格1,500円

DVD武の達人

武道武術の神技を徹底解明「屈強な男を小柄な老人が、いとも簡単に投げ飛ばす。」
「さりげない動きから、強大な力を発揮して相手を吹き飛ばす。」
「俊敏な若者の渾身の攻撃を、少しも当てさせない。」

予想外の出来事に観る者が驚く、武道・武術家たちの【神技】その【動き】には【共通点】があります。
そして神秘ではない、巧みな技術の【仕組み】があります。
この理論と実践法を、護道・廣木道心宗家が本DVDで徹底解説ポイントは
1)自分…脱力、呼吸、統合力、伸張感覚
2)相手…重心操作、呼吸、不覚筋動の活用、意識誘導
という視点で自分と相手の【心身の状態】を変えていくこと。
さらに普段は意識しない【脳波】を変えることで
武道・武術家たちの神技を実践レベルにまで丁寧に指導。
・合気上げ・合気下げ
・寸勁・化勁
・無想・霊波
流派・団体を超えた武の達人たちの共通術理とやり方を
徹底解明した廣木道心宗家の意欲的DVDの登場です。
! 指導・監修:廣木道心 収録時間:56分

指導監修◎廣木道心 ひろき どうしん 国際護道連盟宗家
'72年生。芦原空手、居合剣術、中国拳法、ブラジリアン柔術など様々な武術・格闘技を学ぶ。'98年、本部御殿手・上原清吉氏と邂逅し更なる修行に励み、'00年「総合武術・躰全道」を創始。知的障害のある息子の育児の経験から自他護身という新しい理念を生み出し'08年に「護道」を創始。現在、武術指導と同時に、応用である介助法の指導を福祉施設にて行う。
指導協力◎西直之 新井栄哲 岡田成博 永井隆 藤元雄一郎 加藤峰雄 曽我大介 北野健一

達人技の共通点と仕組みが
実用レベルで分かる、使える

CONTENTS
■達人技の共通点
1)自分の脳と身体を変える
・①脱力…接触点の力を分散させる
・②呼吸…体幹に軸を作る
・③統合力…身体特性で強い力を出す
・④伸張感覚…イメージで強い力を出す
・4つをまとめて使う…錬成力の発揮
2)相手の脳と身体を変える
・①重心操作…柔らかい皮膚接触の誘導
・②呼吸…吐き終わりで誘導する
・③不覚筋動の活用…相手の硬直状態を作る
・④意識誘導…間合いの操作と技の限定
・4つをまとめて使う…一体化の発揮
3)脳波を変える…潜在意識の操作
■達人技の術理
○合気上げ・合気下げ
○寸勁・化勁
○無想・霊波
■達人達の身体操作
○異次元の捌き
・目打ちと中心軸ズラし
・腕力ではない力
○先を捉えて制する
・独特の歩法
・組み技の潰し方
○達人技という技術
・無刀捕り
・合気による崩し…胸倉を掴まれた時、小指で相手を返す、腕を両手で捻られた時
■護道の術理
1)先制防御…護道構え
・相手との間を埋める
・戦略・段階的な種類
・意識操作を含んだ形
2)繋ぐ・包む・導く・結ぶ
3)脳波移し…達人技の体験
■現代社会に活かす
○介助での対応技術…噛みつき
○護身・武術としての活用
・殴り合いの取り押さえ
・胸倉を掴まれた時
・暴行の封じ方
・刃物を持った人に対して
【終わりにかえて…技を使わない共存社会を目指す】


護道

護道

護道稽古録解説部分拡大できます

「その技術構築の

武道武術の神技を徹底解明!

指導・監修:廣木道心
収録時間:56分

ためには、一つの考え方だけに囚われることなく、様々な武術の達人の技の研究から、ランダムな動きに対応するための感覚稽古、また技術が実用で使えるか?を判断するための検証実験などを行っています。」

日々の道場での稽古の集大成DVD

日常生活で使える技、実社会に貢献できる身体の使い方など充実の内容です。

武術研究の個人のみならず介護の関係者にも大いに参考になるものです。

2枚組

販売価格税別 10,000円

脱支援道 脱支援道 販売価格税別 2,000円
めげない めげない 販売価格税別1,500円
     
ケトル ケトル  
かたのちから 肩の力  
体の奥から からだのおくから  
一人稽古 一人稽古  
ひもとれ ひもとれ  
道場経営 道場経営  
     
趾でかわる 趾でかわる  
かんがえるな かんがえるな  
丹田を 丹田  
身体革命 身体革命  
仙骨 仙骨  
三軸 三軸  
     
真っ向法    
真向法 真向法動き  
真向法入門    
空海人間学1 空海人間学1  
空海人間学 空海人間学  

 

護身1

ごしん2

護道稽古録解説部分拡大できます

「その技術構築のためには、一つの考え方だけに囚われることなく、様々な武術の達人の技の研究から、ランダムな動きに対応するための感覚稽古、また技術が実用で使えるか?を判断するための検証実験などを行っています。」

日々の道場での稽古の集大成DVD

日常生活で使える技、実社会に貢献できる身体の使い方など充実の内容です。

武術研究の個人のみならず介護の関係者にも大いに参考になるものです。

2枚組

販売価格10,000円(税別)

コブ介護 コブ介護  
Gpshin

■サブタイトル/武道の奥義で分かる/付録:誰にでもできる健康法「手ぶら運動」 ■体裁/B5変・151頁

 

著者 岩城 象水
販売価格 2,800円(税込3,024円)

本書で解説する護身技とは、宇宙の真理である天地陰陽の法に従って、剛柔強弱の変化をもって自己の潜在力を活用し身を守る方法であり、中でも画期的な技となる《浮き草》を初めて公開しました。護身技の奥義となる剛柔強弱とは、「柔をもって剛を制し、弱をもって強を制する」もので、剛力であっても柔がなければ弱者にも負け、逆に剛力がなくても柔があれば猛烈な強者でも撃退することができるということです。つまり剛や強の使われる方法や性質をよく知ることによって柔や弱を上手に活用することができるのです。

◆護身技に使われる手法/護身技の歩みの基本/護身技に使われるツボ ◆護身技(実践)=片手の「浮き草」/霞の「浮き草」/螺旋の「浮き草」/片手を取られようとした時/両手を取られた時/背後から左手を「綾」に取られた時/右手で左肘関節を取られた時/両手で胸襟を取られようとした時/背後から両手で両肩を取られた時/前から頭髪を取られた時/両手で首を絞められた時/背後から両手で首を絞められた時/両手の上から抱きつかれた時/背後から羽交い締めにされた時/前から腰をタックルされた時/右手を取り背負投にしようとした時/傘で中段を突いてきた時/背後から短刀で背中を促された時/歩行中にバッグを取られそうになった時 他61法 ◆手ぶら運動(捻りの手ぶら・前後の手ぶら・交互の手ぶら)/手ぶら運動の効果について/応急救護法/患者の起こし方(ベッドに寝ている状態から・椅子に座っている状態から) ●いわき・しょうすい(本名:英男)  1946年富山県生まれ。18歳より糸東流空手を始める。30歳の時に天心古流拳法と出会い、11世に師事し修行の道に入る。その後、武道歴史家の島田貞一先生に武道論、尾上政美師範に捕手術、国松良雄師範に捌きを学ぶ。武芸本来の正しい姿を追求している。平成元年7月、神道天心流拳法・第9世宗家である故上野義明天心より上野家伝の天心流拳法の印可を授与される。 現在:日下開山武術府・理事長/天心象水流拳法・宗家